本来の自分自身を取り戻す

『思った通りにいかないこと』は移行期への扉

今までのやり方や在り方では収まらない状況に出会うのは、次のステージへの扉が準備されたというメッセージです。状況全体をフラットに眺めることで、これまでの生き方と今後について氣付かれることがあるかと思います。打開するアイテムも既に全て持っていることに氣付く場合も、案外多いです。鍵は、只、フラットになること。つまり手放せる感情は手放して、フラットになっていくことが大切です。感情解放は、その為に必要な道程なのです。


答は全て自分の中に

自分の中に認めたくない感情があると、それを「なかったこと」にして、「あるのにないことにした」心の隙間に外から見つけてきた何で穴埋めしようとしたくなります。でも、そのプロセスには「欠けているものを埋め合わせている」「本物の自分ではない」感覚が付きまとっているので、いくら努力しても、「本物の自分」には辿りつなかいのです。本物の自分は、自分自身で見えなくした辛い感情の奥にあります。感情さえ受けいれ手放してしまえば、心の隙間が埋まるだけではなく、これまで「情けない」「惨めだ」と遠ざけてきた経験の全てがリソースとして使いこなせるように変化します。感情は体感すれば、じきに治る生理的反応と大差はありません。元々の感情体験を「あるがまま受けいれること」が「本物になること」だと思い、日々セッションを行っています。


『振り返る氣もなかった過去が最近やたらと思い出される』

当時から持ち越されてきた感情&パターンに氣付き、手放す準備が出来たサインです。時空間を確保して、しっかり向き合うことで次のステージへの移行がスムーズに行われます。当時ロックした箱の中から、かくれんぼしていた自分自身を見つけ出すようなものです。幼少期の「かくれんぼ」遊びは楽しかったですか? 「怖し愉し」と楽しめたなら幸いです。見つけられることが死より怖いことのように体験されていたり、隠れるのが上手過ぎて探し手に諦められた経験があるのなら、それは大いなる福音です(大変実り豊かでやり甲斐のある作業となることでしょう笑々)。繰返し思い出される出来事や場面、夢などにも大事な鍵が隠されていることが、よくあります。ご一緒に取り組んで参りましょう。

抱え込みやすい感情や対人関係のパターンは、やはり幼少期に創られることが多い

定番の説ではありますが、やはり幼少期の養育者との関係の中で形成されたプログラムが、成人後も私たちの中で稼働し続けているという説は、色々な面で辻褄が合うし、腑に落ちることが多いです。私たちはもれなく全員、哺乳類の、それも「生理的早産」と言われる種族の、「赤ちゃん時代」を経て、今を生きているので、養育者との関係(特に母子関係)では、命懸けの過剰適応が生じ得るのです。この感情は感じてはならねぇ、表出してはならねぇ的な過剰適応ですが、それぞれのプログラムには個性があり、才能や宝物でもあるのです。それらとよりハッピーに付き合う為に、哺乳類の幼少期にロックしたブラックボックスのお掃除をオススメしております。