自分自身と対話する強み
自分が人生を描き出す
私たちは自分で思い描いた通りの人生を生きている、という考え方があります。世の人すべてがそれぞれに好みの認識の仕方で世界を認識し、それぞれ思い描いた通りのストーリーに沿って人生を体験しているとする説です。或思い込みがあると、それに当てはめて物事を眺め、それを検証、強化するような情報にばかりに意識が向くようになるものです。これは無意識の導きですが、そもそも無意識は基本「否定型を認識しない」ので、たとえ「顕在意識が望まない不安な事柄」であっても、それがオーダーされた未来だと見做して、舵を取り導き続けることになるのです。手放しに思い通りで都合の良い人生を歩むという意味ではなく、良くも悪くも思い描いたブループリント通りになるという説です。
もしも、人生に自分の気に入らない展開があったとしたら・・
それは無自覚に思い描いたブループリントの仕業です。無自覚のものは自覚しなければ描き換えることは出来ません。
身体が教えてくれる
痛みをもって身体が私たちに手当すべき箇所があることを教えてくれているのと同じように、「なんとなく」の氣分や体感も私たちが何をどう意識して自分を整えたら良いかを教えてくれるヒントです。体感の探し方やプロセスの進め方はセッション内で体験して頂き、セッション外で実践し続けられるよう習熟、体得して頂きます。そうすると痛み自体が実は問題ではなく、それを通して、より深い自身のリソースへのアクセスを準備してくれている場合が案外多いことに氣付かれるでしょう。同様に、一見不都合に体験される日常の出来事が、実は次のステージのリソースへの橋渡しをしてくれていることに氣付かれることと思います。
状況が教えてくれる
一見不都合に体験される状況こそが、統合される準備の整った自身のリソースへの橋渡しと捉えると、もしかしたら、「ストレス」と呼ばれる諸状況こそが、ゲームの展開に不可欠なアイテムのように観えてくるかもしれません。
イネイト活性療法とは
私たちの身体は自己治癒力が働いていて、何か不具合が生じた場合、自分自身でそれに対処し解消します。しかし、そのプロセスがスムーズでないときに、何らかの症状が固定化して現れます。例えば微細な骨折が感染症の為癒しきれないとき、その部位を動かさないよう筋肉を固めて守る等。もし、その筋肉の凝りのみに着目し、それを他動的に緩めようとしたらどうなるでしょう。身体は更に周囲の筋肉を固め守ろうとするかもしれません。そのせいで身体は益々広範囲に歪んでいくことでしょう。対症療法的視点では、こういったことが現状多く生じています。逆に感染症を取り除き元の微細骨折さえ完治すれば、筋肉が固まる必要はなくなり、自然とリラックスできるようになります。イネイト活性療法はご本人の脳に問題の本質を尋ねながら、自己治癒力によって身体を内側から治していきます。心の傷の守り方(自我防衛機制)、癒し方も似たようなところがあります。自身で把握する安全かつ最も深い層に焦点を絞ることで、自己治癒力を効率的に引き出すことが可能です。